学習指導

現代文明論

高校現代文明論
「現代文明論」は、建学の精神を理解し、ものの見方・考え方を身につけ、私たちの「生き方」を考える授業です。学習の場を東海大学湘南キャンパスに移して行う現代文明論研修旅行や、知的財産・創造・福祉・スポーツ・国際・自己・健康(2013年度)などのテーマ学習を進め、現代文明の本質や課題に迫ります。「調べる」「考える」「体験する」などの主体的・体験的学習を進める中で、「学ぶ」ことへの興味・関心が高まります。また、大学や高校の先生をはじめ地域の方々を講師に招いて、市民講座「現代文明論」を開催し、地域に開かれた学校をめざしています。

知的財産
私たちが利用するさまざまな道具や本や音楽には、知的財産権が含まれています。現代文明を考える上で欠かすことができない知的財産の問題を皆で考えて見ます。

創造
新しいものを初めてつくり出すこと。「文化を-する」、「-的な仕事」、「-力」。今回は音楽の基になる音とは何かを考え、身近にある材料を利用して音をつくり、グループを組んでその音を音楽にしてみます。また生涯学習のために、心に安らぎを与える音楽とは何かについて考えます。

福祉
福祉に関するさまざまな体験や学習を通して、人間のあり方や考え方を学びます。ユニバーサルデザインの考え方を持ち、誰もが幸せな社会を作るのは自分自身であることを認識します。

スポーツ
スポーツは私たちの心に大きな感動を生み、心を豊かにしてくれます。また、スポーツを通して身体面や精神面の成長だけではなく、人と人との結びつきを強めるなど、現代社会におけるスポーツの役割は、ますます重要なものになってきています。そんなスポーツとの関わり方も様々変化してきました。スポーツを「する」「みる」「ささえる」という視点から、将来どうスポーツと向き合い、関わりを持っていけるのかを探っていきたいと思います。

国際
現代は、世界各国の情報が簡単に手に入れることができる時代です。また、政治などの多くの分野で、日本と外国との関わりを詳しく知ることもできます。一見、外国との境界線がなくなったようにも見えますが、その中には多くの問題点もあるのです。「国際」の授業では、複雑化している国際化社会で生きていくために、私たちにはどんな力が必要なのか、また、どのような役割を果たしていくべきなのかを探っていきます。

自己
自己を見つめ、深め、鍛えることが青年期の大きな課題です。言い換えれば、自己を見つめることは、現代文明論の大きなテーマ「人生いかに生きるべきか」を考える土台となるものです。価値観が多様化し、青年だけでなく多くの大人もこの課題に直面しています。
このテーマでは、(1)他者と自己を理解するプログラム、(2)社会に受け入れられる人物像を考えるプログラム、(3)自分の生き方を考えるプログラム、(4)卒業生の生き方に学ぶプログラムを用意しています。

健康
豊かな人生を送るために「健康」に対する強い意識を育みます。自己の情況を常に見つめ、健康的なライフスタイルを実践し、健康の維持・増進に心がけます。