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高校現代文明論 保護者のみなさま対象に公開授業



「これまでで、一番勉強になり、楽しい参観でした。」・・・保護者のみなさまからのアンケートより

10月11日(木)、高校現代文明論の公開授業を1年生の保護者のみなさまを対象に開催しました。1年生7クラスが、各テーマ(人間・福祉・環境・健康・知的財産・数学・音楽)について、「調べ、考え、体験、発表する」意欲的な授業を展開し、参観された保護者のみなさまから高い評価をいただきました。

高校現代文明論は、建学の精神を理解し、「正しいものの見方、考え方」を身につけ、「いかに生きるべきか」を学ぶ授業です。今回の公開授業により、今まで生徒と教員の手でつくりあげてきた本校の高校現代文明論は、保護者のみなさまの視点や意見が反映され、より総合的なものとなる契機になりました。

1.人間:(1年1組 301教室 小俣先生)
5時限ではビデオを通して、自分を変え成長させていくためのポイントを理解し、6時限では「五体不満足」の作品のポイントをつかんだ上で、生徒一人ひとりの感想や体験談をまじえ、「人間とは何か」を話し合いました。

2.福祉:(1年2組 多目的A教室・第2体育館 難波先生)
前回まで、視覚障がい者の体験、点字・手話の学習をしてきました。最終時間の今回は、身体に障がいをもった場合の不便さを疑似体験グッズや車椅子を利用して実践しました。最後に、これからの福祉について考え、意見発表を行いました。

3.環境:(1年3組 化学実験室 片桐先生)
5時限は水をテーマに、生物と水質汚染に関する環境問題について考えました。 6時限はこれまで学習した事柄について各自の考えをまとめ、環境宣言を行いました。

4.健康:(1年4組 303教室 小池先生)
各自の生活習慣を省みて、問題点を見つけ出し、その改善策を考えました。健康的なライフスタイルを確立するため、なかでも食事・運動・休養のとりかたに関する知識を深めました。

5.知的財産:(1年5組 物理実験室 松浦先生)
前回まで「知的財産」の歴史や「知的財産権」についての考え方を学びました。今回は生徒たちが「こんなものがあったら便利」と家族と話し合い、アイディアを準備。発表と共に、現代文明と「知的財産」の関係について深く考えました。

6.数学:(1年6組 322教室 小原先生)
5時限は、数理パズル「タングラム」を使って幾何学模様を作り、似ているけれど違う図形(タングラム・パラドックス)について考察。6時限は「発想力、ひらめき、直感」は着眼点が大切と認識するため、発想力問題を解きました。

7.音楽:(1年7組 音楽室 大沼先生)
5時限はグループごとに工夫をこらし、ビンやペットボトルを楽器にアンサンブル、ミニコンサートを開催。6時限は音づくりを通しての感想を交え、音楽が生活にどのように関わっているか、音楽をどのように生活に生かすか考えました。

【保護者のみなさまのアンケート(抜粋)】
■「福祉」を参観した保護者の方のご意見
・車椅子を利用する方が段差のある所で困っている時など、学んだ事を思い出し、助け合う気持ちを生かして欲しいと思います。

■「環境」を参観した保護者の方のご意見
・とても興味深いテーマであったと思います。水質汚染が進む中、日々の生活の中で少しでも工夫し、自分たちが地球の未来を守らなければならないと強く感じました。片桐先生の講義と映像はとても心に残るものでした。

■「健康」を参観した保護者の方のご意見
・ストレスや、食事、運動、睡眠は日常で当たり前のことですが、あらためて授業を聞き、思うことがありました。生徒のみなさんも生活を振り返ることが出来たと思います。

■「数学」を参観した保護者の方のご意見
・参観できたのがタングラムの時間でしたが、発想的観点の授業内容が、個人的におもしろいと感じました。

■「音楽」を参観した保護者の方のご意見
・ペットボトル、ビンの水の量で音が変わり、ドレミの調整に大変時間がかかりましたが、すごいと感心しました。