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第5回市民講座「くらしを守る ~東日本大震災の経験から~」を開催しました

第5回市民講座を10月8日(土)に本校メディアセンターにて開催しました。

「くらしを守る ~東日本大震災の経験から~」と題して、東海大学地震予知研究センターの織原義明先生に講演をいただきました。

 「3.11」の概要や地震予知の現状など地震予知研究の最前線からのさまざまな情報はもちろん、先入観や思い込みという人間心理の危うさも改めて教わりました。山形県や山形市がハザードマップを作ったことはご存知の通りですが、ハザードマップの避難場所が本当に安全とは限らないという指摘は驚きでした。一方で、「想定を信じるな!」という助言が「3.11」の津波の際に「釜石の奇跡」を生んだというお話もあり、情報を自分で入手することの大切さをしみじみと考えさせられました。

受講者の皆さんは、日本の地震予知研究の年間予算140億円のうち、直前予知の研究費は1,700万円で、それを13の研究施設で分け合うというお話に愕然としていました。