ニュース

本校生徒会主催「東日本大震災ボランティア第3弾」に行ってきました

昨年度に引き続き行っている本校生徒会主催「東日本大震災ボランティア」の第3弾が11月10日に行われ、希望した本校生36名が参加しました。

第1弾は本校吹奏楽部による復興支援ミニコンサート、第2弾は、墓地の清掃、11月に行われるジャズコンサート会場予定地の草刈りと整地も行いました。そして今回は、3つのグループに分かれて、以下の作業に取り掛かりました。

A 牡鹿半島:牧浜でホヤの種つけ用カキの、殻の選別作業
B 石巻市緑町民家周辺の泥出し作業。
C カキの養殖用のブイに目印となる名前を書く作業とブイについた貝をとる社業

※引率した、小林先生、皆川先生の先生によるひとりごとブログに詳しく載せてあります

今年度はあと1回予定しており、第4弾は11月23日(金)となります。

以下は生徒の感想を抜粋して載せます

私は震災以来、はじめて被災地に行きました。実際に被災地に行って見ると、テレビの映像で見ていたものとは比べものにならないほどで、東日本大震災の迫力を目の当たりにしました。津波の被害によって壊れた橋や家、たくさんの瓦礫の山など、被災地の状況を見れば見るほど言葉を失いました。隣の県というだけで、こんなにも被害が違うということも改めて実感しました。津波の高さも想像していた以上に高く、6.9mもあったということを知り、とても驚きました。今生きている人々は、瞬時の判断で一歩誤れば命を落としまうという中で奇跡的に助かったようなものだと思いました。

そしてボランティアでは、ホタテ養殖に使用する浮きに目印となる名前をペンキで書くという作業をしました。

津波で浮きが流されてしまったため、作らなければいけない浮きが千個ちかくありました。しかし、私たちはその3分の1くらいしかできませんでした。まだまだやれることがたくさんある中、1回のボランティアでは決して終えることができず、私たちが数時間やった作業は本当にほんの一部に過ぎないということを身を持って感じました。

今回震災ボランティアに参加して、人間の力はたとえどんなに研究を重ね作り上げたものだとしても、決して自然の力に適うことはできないのだと痛感しました。まだ震災ボランティアに参加したことがない人も一度は必ず被災地に足を運び、被災地の現状をしっかり自分の目で見て聞いて知るべきだと思います。

大切な人を失った人が数多くいる中、自分も同じように辛い思いをしていても、復興のために自ら元気を出し、周りを引っ張っていくように復興のために動いている姿を見て、私たちにできることはできるだけやり、復興のために何か力になりたいと思いました。【2年女子】

なんでもっと早くボランティアに参加して少しでも手伝ってあげなかったんだろうと不快な気持ちになりました。60団体がボランティアに参加している中で何でもやるという団体が2団体しかいないのは少なすぎだと思います。現場に行かなくても出来ることはあると思うので、少しでも力になれればいいなぁと思いました。あと、自然の力はすごいということも実感しました。テレビでは想像出来ない津波の高さを見て、言葉を失いました。【2年女子】

とても地味な作業だったけど石巻の漁業の復興に少しでも携われて良かった。4年後ぐらいにはホヤが採れるようになるという事なので食べに行きたいと思う。漁師さんの被災した時の話とか現在に至るまでの話を聞けてとてもいい経験になった。午後は女川を視察して石巻でも被災された方の話を聞いて帰ってきた。今回はとてもいい経験になったし、これからもボランティアを継続していかなければならないと感じた。来年の生徒会にもこの企画を続けてほしい。【3年男子】