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本校生徒会主催「東日本大震災ボランティア第4弾(今年度最終)」に行ってきました

昨年度に引き続き行っている本校生徒会主催「東日本大震災ボランティア」の第4弾が11月23日に行われ、希望した本校生42名が参加しました。今回が今年度最終となります。

第1弾は本校吹奏楽部による復興支援ミニコンサート、第2弾は、墓地の清掃、11月に行われるジャズコンサート会場予定地の草刈りと整地も行いました。第4弾の今回は、第3弾と同様の作業(ホヤの種つけ用カキ殻の選別、民家周辺の泥出し、カキの養殖用のブイに目印となる名前を書く)を行いました。

今回で、今年度予定した本校生徒会主催の「東日本大震災ボランティア」は最終となります。先日、世代交代をした新生徒会執行部が来年度も同ボランティアを企画しているようです。本校生の気持ちが被災地の方々に伝わることを祈念しています。

以下に、生徒の感想を抜粋して載せます。

自分の地元と同じ光景でした。積み残された瓦礫や車など、一年以上たった今でも生々しい光景に息を飲みました。【3年男子】

作業は牡蠣の仕分けをやりました。殻の量は想像していたよりもとても多くてびっくりしました。自分なりにはしっかりと作業が出来たと思います。牡蠣の養殖などをしている社長さんとお話しをして漁師のことについて、仕事の大変さや震災のことについてもたくさんの話を聞くことができました。その惨状から学ぶとは言いたくないのですが、教訓として覚えていく必要はあると感じました。【3年男子】

私は3年生なので高校でのボランティアはできませんが、大学生になりましたら必ずもう一度訪れたいと思います。また、1年生と2年生の皆さん、必ず一度は足を運んでください。手助けをしてください。
被災地の方々は私達の力を必要としています。この悲劇を忘れず、どんどんと後に続いていけばいいと思います。【3年男子】

私は去年の7月に科学部の活動として生徒会と一緒に石巻へ行ったことがあり、「あれから石巻はどれぐらい復興したのだろうか?」とずっと考えながら過ごしていました。
そんな中、今回ボランティアへ行く機会ができ、これは確かめるチャンスだと思い参加することにしました。
実際に来てみると瓦礫の山は減っており、前に来たときよりも綺麗になったと思った反面、改装すらままならない家や工場があるなど、やはり完全な復興にはまだまだ時間が必要であることを改めて痛感しました。
また今回セレモニーを行った場所が住宅地のど真ん中だと聞いた時、私はショックを受けました。
「普段あって当たり前のものがたった一回の大地震で、たった一回の大津波で何もかもなくなってしまう。」
流されてしまった元住宅地に対する悲しさと、ここは住宅地だったという事実を信じたくない気持ちが出てきた瞬間でもありました。
私は今日体験したことを忘れず、今後の復興を応援していきたいと思いました。また、後輩達には来年以降もこうしたボランティアに行って、様々な人の思いを受け継いでいって欲しいと思いました。【3年男子】