
医師になりたい…。祖父が院長をつとめる病院で、内科医として働く母の背中を見ながら育った私は、小学校の頃からそう思っていました。個人病院なので「月の半分は当直」という大変な環境にもかかわらず、いつも生き生きと患者さんと接していた白衣の母は、私の憧れであり、誇りでした。
実のところ、私が東海大学山形高校に入学したのは、県立高校の入試に失敗したからです。落ちた時は悲しくて、医師への道が閉ざされた気がしました。そんな時、山形高校に東海大学医学部への推薦枠があることを知り、この学校で医者をめざそうと決意しました。
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