学校

山形豪雨復旧ボランティアを行いました

7/28(火)に山形県を襲った大雨によって県内各所で水害が発生し、本校の関係者にも避難や対応を迫られた方が出ました。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
 
本校のそばを流れる須川も警戒水位を超え、本校周辺住宅地の道路が冠水し、ふくらはぎの高さまで水が流れ込んでいました。幸いにも本校敷地内に浸水はありませんでしたが、水が引いた後の道路には、流れついたゴミや小枝、泥などがあり、大変な状況になっていました。翌日、町内会との情報交換を行い、鳴沢川の増水による被害に対し復旧ボランテイアが生徒会で企画されました。
 
7/30(木)、生徒会執行部15名、ソフトボール部員17名、女子バスケットボール部員15名の生徒たちによるボランテイア作業を行いました。作業は、流水により散乱した地域のゴミ片付け、床下浸水被害をうけた建物周辺の泥掃除です。また、コロナ感染症拡大の影響で一斉清掃ができず、伸び放題となっていた公園の除草も行いました。「周辺の家庭では土嚢を積むなど対応を迫られる中、草取りの仕事を請け負ってくれたことは大変ありがたかった。」と感謝されました。