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海と日本プロジェクト ~スポGOMI甲子園2023~ 出場決定!!
ゴミ拾いはスポーツだ!!
スポーツGOMI拾いは、海岸漂着物の現状を広く啓発するため、企業や団体が取り組む従来型のゴミ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、
今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。(美しい山形・最上川フォーラムより)
7月23日に、スポGOMI甲子園山形県大会が行われました。
優勝チームには山形県代表として全国大会への出場権が与えられます。
その大会に本校からは2チーム(3人1組)が参加しました。
結果、東海Bチームが優勝し、全国大会への出場権を掴み取りました!
この大会のルールの一つに、オリジナルアイテムを制作し、持ち込んでも良い。というものがあります。
本校のチームは段ボールを用いて、「ランドセル」を模したオリジナルアイテムを制作しました。
制作した意図は、「そもそも、ゴミ拾いを楽しみながらしたい。というのが狙いで、加えて、未来の子どもたちのためにも、自然を残していきたい」という想いを込めて、小学生たちの生活に密接な関係のある「ランドセル」にその想いを仮託したということでした。
大会に出場したキッカケは、「今までも部の活動の一環で、この『スポGOMI』に参加してはいたが、去年まで三年間、コロナの影響で、参加を見送ることを余儀なくされた。だからこそ、今年こそはという思いが強かった」と話してくれました。
全国大会への思いに「普段ゴミが落ちていてもほとんどの人が無視してしまうかもしれない。それに、この大会への参加を通して、ゴミは、大通りなど、人の多いところではなく、陰になっているところや、あまり人目につかないところに多く落ちていることを知った。山形県代表として優勝目指して頑張りたい」と意気込んでいます。
近年、海洋ゴミの問題は悪化の一途を辿っています。
本校では、日ごろの学校生活の中でも「私たちができる活動はないか」と、身近にできることを探し、
SDGs達成のために日々、活動に取り組んでいます。
今回のこの「スポGOMI」のように、私たちにもできること。身近でできるちょっとしたこと。を広めていきたいと思います。