10月26日(土)、長井市において、山形県高校駅伝競走大会が行われ、本校男子陸上部が見事優勝し、3年連続17回目の都大路の切符を手に入れました。
　男子は酒田南、山形南、九里学園などライバル校にも実力のある選手が多く、もつれる展開が予想されましたが、1区の佐藤光(3年)が区間4位の安定の走りを見せ、2区の鎌田匠馬(1年)に襷を繋ぐと、一気にトップに躍り出る快走を見せてくれました。3区大泉真尋(3年)、4区清野温瑠(3年)はライバル校のエースを相手に追い上げを許さない走りで独走態勢に入り、最後は7区キャプテンの川原正輝(3年)が両手を広げゴールテープを切りました。
　全国大会の3年連続出場を目指した女子は、1区川田愛佳(3年)で2分近い差をつけるも徐々に差を詰められ、最終5区で逆転を許してしまい、惜しくも準優勝という結果に終わりました。
　11月7日(木)には東北駅伝競走大会へ男女ともに出場しました。男子は県勢トップの6位、女子は9位でした。男子は全国大会に向けて弾みをつけるレースをする事ができました。
　男子陸上競技部は、12月22日(日)京都西京極陸上競技場スタート・ゴールの全国高校駅伝競走大会に出場します。応援よろしくお願いいたします。