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近代3種世界選手権大会 銀メダル!

 2年生の工藤椰己さんが10月24日から27日まで、フロリダで開催された近代3種世界選手権大会ミックスリレーで第2位となり、銀メダルを獲得しました。近代3種競技とは射撃、スイム、ランの3種目を続けて行う競技です。今回はミックスリレーで、10m先の的をレーザーで撃つ射撃を5的の後、50m泳ぎ、800mを走るということを2セットして、男子の競技者に交代する競技での快挙でした。1位はエジプト、3位は南アフリカでした。
 椰己さんはYAMAGATAドリームキッズの4期生で、小学生のころから競技を続けています。高校生の部活動としては女子陸上競技部に所属し、主に中距離に取組んでいます。部活動の後、個人で水泳と射撃の練習をしていますが、もっとも難しいのは射撃だとのことでした。
 近代3種競技は、オリンピック正式種目である、馬術とフェンシングを加えた近代5種競技の入門競技として位置づけられ、椰己さんからは「将来はオリンピックを目指す!」という頼もしい言葉が聞かれました。これからの活躍が楽しみです。