学校

2年生 高校現代文明論 租税教室・模擬選挙

1月25日(水)に2年生の高校現代文明論の授業で、税務署と選挙管理委員会の方をお招きして、「租税教室・模擬選挙」を行いました。
 
1時間目の「租税教室」は、税務署の方が消費税の使われ方など租税について説明してくださいました。生徒からは
「税金について知らないことが多かったが、今日の話を聞いて税金についてもっと知らないといけないと感じた。」
「様々な税金の使い道を知ることができた。成人してからこの知識を活かしていきたい。」
との感想がありました。
 
2時間目は、4名の候補者から1名を選ぶ「模擬選挙」を行いました。選挙立会人や投票用紙交付係なども生徒が担当し、実際に使われている投票用紙に候補者の氏名を書いて投票しました。投票後は、生徒代表の手によって開票作業が行われました。終了後に選挙管理委員会の方から
「山形県は日本で一番投票率が高いが、若者の投票率が低いので、ぜひ投票に来てください。」
とお言葉がありました。
 
生徒たちには、国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、自ら行動していく主権者として、主体的に社会参加してもらいたいと思います。