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2018年度修学旅行レポート台湾コース

台 湾

  5日目 11月16日(金)

台湾最終日

台湾5日目。帰国の日です。
朝5時30分に集合し、桃園空港へ。
まだ夜明け前で真っ暗な中の出発です。

空港に着いてチェックイン。

長蛇の列です。出国審査の場所も大混雑し、全ての出国手続きが完了したのは、登場時間の10分前でした。

成田到着13時過ぎ。入国審査を終えて、山形へ。4日ぶりの日本の風に当たり、生徒たちはみんなホッとしたようです。

これからバスで学校に向かいます。
少し疲れが見えますが、全員元気です!

もう少しで学校に到着します。
途中サービスエリアでバスを降りると、その寒さに驚きます。

12日からの5日間、大きな怪我や病気、事故なく、全員無事に帰ってくることができました。生徒たち全員の協力はもちろん、保護者の皆様、近畿日本ツーリスト添乗員の皆様、現地ガイドの李さんのサポートがあったからこそと感謝しております。

海外でのこの5日間の旅では、本当に様々な経験をし、生徒たちは大きく成長しました。

修学旅行で得た多くのことを来週からまた始まる学校生活に大いに活かしてほいと思います。

台 湾

  4日目 11月15日(木)

台湾4日目

台湾4日目。今日は総統府を見し、その後は自主研修です。

総統府は、中華民国総統が執務をおこなう官邸です。パスポートを提示し、衛兵から厳重にセキュリティチェックをされ入場。説明を聞きながら、約1時間見学しました。

その後、生徒たちは元気よく台北の街中へ繰り出して行きました。

自主研修では、自分たちで作ったプランに沿って、地下鉄をうまく使いながら台北市内をまわりました。

夕方に再集合したあとは、民藝品店で本場の美味しい烏龍茶をいただき、疲れを癒しました。そして、残り少なくなった台湾での時間を惜しむように、家族や友達へのお土産を真剣に選んでいました。

そして、台湾での最後の夕食です。
今日は台湾料理。「台湾のお袋の味」と言われているそうです。日本人が好むような味でした。

そして最後は士林夜市へ。
多くの人でごった返す中、いろんなお店をのぞいてきました。台湾の日常をそのまま味わうような時間となりました。

明日はいよいよ帰国です。

台 湾

  3日目 11月14日(水)

台湾3日目

台湾3日目。今日のメインは台北市の大同高校との学校交流会です。
朝9時大同高校に到着すると、校門のところで生徒たちが本校の生徒の名前が書かれているカードを持って待っていてくださいました。大同高校の生徒たちとペアを組む形で交流会がスタートしました。

会場となった講堂に案内された後は、大同高校の校長先生から歓迎の言葉をいただき、その後、山形高校から学年主任から挨拶をさせていただきました。

また、生徒同士贈り物の交換をし、英語や日本語、ジェスチャーを使いながらコミュニケーションを図ってました。

最初はお互い緊張していましたが、徐々に和やかな雰囲気になり、その後は両校の生徒による挨拶、学校紹介、パフォーマンスと続きました。

山形高校からは荒木香乃さんがパーポイントを使いながら、本校と山形の紹介をしてくれました。

その後は、日本の四季を表す童謡と、台湾でよく知られている「涙そうそう」を全員で歌いました。

全体の交流会後はペアでキャンパスの散策をしながら、コンピュータ室へ移動し、山形、日本、台湾に関するクイズをグループを作って楽しみました。

言葉の意味に関するクイズがたくさんあり、お互いそれをどのように上手く説明するかが難しかったようですが、大変盛り上がっていました。

ランチタイムもペア、グループで一緒に過ごし、ようやく慣れて仲良くなってきた頃にお別れの時間がやってきました。

国や言葉が違っても、同じ時間を共に過ごし、同じ目標にむかって共に取り組めたことは、大変貴重な経験となりました。

午後は故宮博物院、九フンを訪れ、充実した1日が終わりました。

台 湾

  2日目 11月13日(火)

台湾2日目

台湾2日目を迎えました。
昨夜は長旅の疲れも手伝って、ぐっすり眠れた生徒が多かったようです。
2日目も全員元気です。朝食をしっかり食べました。

これから台湾新幹線で嘉義に向かいます。

日本の技術を投入した台湾新幹線に乗って出発。

今日向訪れるのは、国立嘉義大学と烏山頭ダム。どちらも日本と関わりがあるところです。

日本統治時代に実在した嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)が1931年に甲子園に初出場し、決勝に進出するまでの実話をもとに描かれた映画 『KANO』のロケ地を訪ねました。修学旅行旅行前の学習会で、台湾、日本の学生が同じ目標を持ち共に歩む姿を見て、楽しみにしていた所です。

次は烏山頭ダム。
このダムは、台南の農業灌漑を目的として、日本人技師の八田與一が手掛けました。1920年から10年の歳月をかけて完成。

八田與一記念館で、八田氏によるダム建設の当時の様子をビデオで見せてくださいました。熱心に聞いています。

この日の昼食は広東料理。
独特の香りがする八角が入った料理に苦戦している生徒もいましたが、何事も経験です。
徐々に慣れて、スープを飲んでその美味しさがわかったという生徒も。

台 湾

  1日目 11月12日(月)

台湾へ出発

修学旅行台湾チーム、朝6時前に無事出発し、予定より1時間前に成田空港に到着しました。全員元気です。

これからチェックインし、搭乗手続きに入ります。

搭乗手続き

搭乗手続きが無事終了し、ホッと一安心。成田までの疲れはなく、元気です。
エバー航空、今日は300席満席だそうです。

台北桃園空港に到着

定刻より少し遅れて成田空港を離陸し、約3時間で台北桃園空港に到着しました。機内からの眺めは最高でした。

入国審査では長蛇の列ができるほど混雑し、時間がかかりましたが、全員無事に入国できました。

台湾現地ガイドの李さんです。
台湾の基礎知識を迫力満点で話してくださいました。

台北に着いてすぐの夕食は、火鍋とモンゴリアンバーベキュー。機内食が少し遅かったせいもあり、出だしはスローペースでしたが、後半は男女共ガッツリ食べました。

夕食のときにサプライズがありました。今日11月12日が誕生日の竹田琴音さんにバースデーケーキが!
本当にささやかではありましたが、みんなでHappy Birthdayを歌ってお祝いをしました。
誕生日おめでとう!